こんな人におすすめ!
- 基礎問題集が物足りない人
- 第一志望校の過去問を解いた人
特に、後者の人におすすめです!!
難関試験に挑戦する際、過去問や基礎問題集では物足りないと感じることが多いでしょう。
そんな時に役立つのが「上級問題精講」です。
東京大学や京都大学の過去問が載っています!!
今回は、上級問題精講がどのように難関試験対策に貢献するのか、その特徴や活用法についてご紹介します。
上級問題精講とは?

- タイトル: 数学Ⅰ+A+Ⅱ+B+ベクトル 上級問題精講
- 出版社: 旺文社
- 価格: 1,540円(税込)
- 対象者:受験生
- ページ数: 392ページ
- 問題数: 167題(類題37題含む)
参考書の特徴
結論、上級問題精講は、
「難易度が高い&解説が丁寧」という珍しい問題集なのです!
受験勉強の仕上げにおすすめです。
- 難易度の高い問題
上級問題精講に掲載されている問題は、通常の問題集では見かけないような高度な内容です。試験直前の最終調整や、難易度が極めて高い試験に対応できるように設計されています。 - 詳細な解説
問題ごとに、解法の手順や考え方が非常に細かく解説されています。特に、一般的な問題集では省略されがちな「なぜこの解法を選んだのか」という部分にまで踏み込んで説明されている点が特徴です。 - 実戦形式
実際の試験形式に即した問題設定がされており、試験本番を意識した練習が可能です。時間を計って解くことで、本番の緊張感にも慣れることができます。
リアルな声
正直、時間と点数に余裕のある人はチャレンジする価値があります。
が、難しくてかっこいいという気持ちだけで挑んではいけません!!
そのような気持ちで挑んでは、絶対に途中で挫折してしまいます。

実際に、途中で挫折する人をたくさん見てきました。
ということで、挫折しない方法を紹介します!
挫折しない方法
前提として、「全部の問題を解かないこと」、これがとても重要です。
どうゆうこと?と思った人もいるでしょう。
全ての問題を解こうとしても、解けなさすぎて、気づいたらゴミ箱の中ということになっているでしょう。

上級問題精講で言えば、図形関連の問題の質がものすごく高いです。
だから、僕は図形の問題だけを解きました。
これは上級問題精講だけではなく、色々な問題集に当てはまることです。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
最後に
「上級問題精講」がおすすめの人
- 過去問を解き終わった受験生
- 東大や京大志望の受験生
先ほども記述しましたが、「全ての問題を解こうとしない」、これが重要です。
また、「完璧に解けるようにならない」ことを意識することも大切です。
どんだけ勉強しても、解けない問題は絶対にあります。
解けない問題に出会ったときにどのような解答用紙を提出するのか。
難しい問題を勉強するのは、これを学ぶことだと思っています。
ぜひ、上級問題精講がそのきっかけになればいいなと思います。
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